手術後のリハビリで筋力の低下に愕然・・・【アキレス腱断裂07】
手術から17日が経過しました。
手術後、初めての外来診察と初めての外来リハビリがあったのでその様子です。
手術後、初めての外来診察
まずはギプスカットからです。
「キュイーン」という音が気になりましたが、痛みは特になく終わりました。
次に抜糸です。
Webでは「痛かった」「まったく痛くなかった」と両方の意見がありました。
私の場合は・・・
というのが感想です。
思ったよりも痛かったです。
その後、装具をつけて終了です。
寝るときに装具はどうしたらよいか分からなかったので、先生に聞いてみました。
寝ぼけたまま歩かないでしょ？
ということで、装具は外して寝ることにしました。
ギプスカット後の初めてのリハビリ
診察の後は、初めてのリハビリをしました。
リハビリを担当してくれる人のことを「理学療法士」というみたいです。初めて知りました。
装具はかかと側にインソールが重なって入っています。
40度の角度から徐々に角度を小さくしていきます。
装具を外して裸足になり、ベッドに横になります。
リハビリ担当の人が、ゆっくりと足首を起こしていき、40度の角度になるまで曲げます。
リハビリ担当の人が、ゆっくりと足首を起こしていき、40度の角度になるまで曲げます。
とくに痛みがないことを確認して、簡単な確認は終了です。
初めてのリハビリは、4つのメニューを行いました。
足の可動域を広げる訓練
足の指を曲げて、伸ばして、開いて、足の指の可動域を広げる訓練です。
足首も内側や外側に捻って足首の可動域を広げる訓練もしました。
足の指でタオルつかみ
ベッドに座って、低い台の上にタオルを置いて足の指で掴んで引っ張ることで、足の指の可動域を広げる訓練です。
腰上げ
ベッドに寝て、膝のあたりにクッションを置いて、下半身の力で腰を上げことで筋力をつける訓練です。
装具での歩行
装具側の足に体重をかけて歩く訓練です。
お家でリラックスしている時間に装具と靴下を脱いで、これらの運動を続けてください。
こうして初日のリハビリが終わりました。
装具生活の感想
ゆっくりであれば、当日から、松葉杖なしでも歩けるようになりました。
1ヶ月ぶりに右足をついての歩行で、歩行中に両手が自由になりました。
負傷前は当たり前のようにやっていた「持ち運び」ができるようになって、嬉しかったです。
また、支えが無くても両足で自立できるのが喜びでした。
顔を洗うのが、だいぶ楽になりました。
松葉杖生活の時は、かなりの重労働だったので・・・
ただ、抜糸直後なので、傷口と靴下が擦れて痛いというのはあります。
まだまだ始まったばかりですが、焦らずにしっかりと直せるようにリハビリをがんばっていきます。