AWS CLF資格取得は意味がある!【JAWS-UG初心者支部#58】
はじめに
JAWS-UG初心者支部に初参加(リモート)したのでその参加レポートを投稿します。
コミュニティ参加のきっかけは、2023年7月から未経験ながら業務でAWSアーキテクチャ設計に関わるようになったためです。
業務は勉強しながら進めていて、なんとなくわかることも増えてきたところです。ただ、コミュニティなどに入った方が効率的にスキルアップができるのではないかと思ったため、参加してみました。
そして、今回の決起集会でも「アウトプットが重要」と言う話もあったので、ブログ記事を投稿することにしました。
現在、AWSクラウドプラクティショナー試験勉強中であり、その観点で気になった内容を整理しました。
気になった講演内容
Session1 : 初心者向けの情報発信
講演者は、これまでにBuilders Online Seriesなどでお見かけしたこともあるyukkiさんでした。
- Step by Stepの学び方が重要
- 途中で挫折せず、学習サイクルを回していくにはモチベーションの維持が重要
モチベーションを維持するためにはどうしたらよいかという点に関しては、下記のようなお話がありました。
- 目標を決めて学ぶことが重要
- 学んだスキルを資格にするのも一つの手
- 初学者の最初の目標アウトプットとしてクラウドプラクティショナー(CLF)が最適
- CLFは幅広い知識の証明になるため
- 初学者の最初の目標アウトプットとしてクラウドプラクティショナー(CLF)が最適
「資格試験合格のためのコツは?」
という話をよく聞かれるらしく、その時には次のように答えているようです。
そして、今なら下記のキャンペーンがあるそうです。
申し込んでからが本番。試験日を決めて逆算して勉強を進めていくのが重要
“`
そして、今なら下記のキャンペーンがあるそうです。
- 再受験無料キャンペーン(2024/4/15まで)
- 再受験:2024/6/30締め切り
勉強の進め方としては、下記のように進めると良いそうです。
- Step1.申し込み
- Step2.試験ガイドを見る
- 言葉のイメージができるか?を確認し、分からないものを勉強する
Step3以降で、「AWS Cloud Quest」というアプリの紹介がありました。
これは次のような特徴があり、特に、AWS実環境をアカウントなしに使えるのは魅力的に感じました。
- 2023/12リリースされたアプリ
- 12の課題を解決していく
- AWS実環境を操作して学習可能(自身のAWSアカウントが不要)
- AWS実環境利用時間は上限2.5Hの制限あり
LT2. AWS 歴 1 年目の視点で CLF と SAA を比較
このような疑問から、このテーマで発表することを決めたそうです。
という思いで講演を聞いていました。
CLFを飛ばしてSAAで良いかという疑問に対しては、最後に、次のように説明していました。
その理由としては、次のような説明がありました。
- CLFの出題範囲は、SAAではカバーできていない
- CLF
- アーキテクチャ設計は問われない
- 幅広く知識が問われる
- SAA
- AWS案件の実務経験1年以上分の知識とスキルがあることを裏付ける
- アーキテクチャ設計が問われる
説明を聞いて、まずはCLFを目指すのも間違いではないなと思えたので良かったです。
自身の気づき、今後について
私はAWS CLF資格取得を目指して勉強中です。取得出来たらSAAも目指そうと考えております。
勉強方法などをWebで調べていると、やはりSAA取得するならCLFを取るのは意味がないという記事も良く見ました。しかし、今回のイベントに参加して、CLFの取得も意味があると感じたため、これで迷いなく勉強を勧められます。
今回のイベント参加を通して、下記のことを決意しました。
- AWS CLF試験を申し込む。(すでに申し込みました)
- Cloud Questをやってみる
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