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消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

AWSのDBと最適なサービスの選び⽅【Builders Online】

AWS Builders Online202301 2 - AWSのDBと最適なサービスの選び⽅【Builders Online】

昨年のBuilders Onlineに参加した時に、Amazon Auroraの紹介がありました。
AWSには他にどのようなものがあるのだろうかと気になったので、DBのセッションに参加しました。

セッション内容

データベースの運用負荷をAWSにオフロード

  • DB管理者が、本来注力したい領域へは1/3未満の時間しか費やせていない
  • AWS におけるDBのマネージドサービスは本来注力したい、次のような業務へ集中できる
    • スキーマ設計
    • クエリの構築
    • クエリの最適化

目的別のデータベースサービス

  • より多くのパフォーマンス、拡張性、可用性が必要になってきている
  • アプリのアーキテクチャとパターンも進化してきている
  • DBも適材適所の選択が必要
    • Purpose-built DB
      • AWSはRelational、Key-Valueなど、8つの目的に応じたDBを提供している

それぞれのデータベースサービス

DB種別AWSサービス特徴
RelationalAmazon RDS6つのDBエンジンから選択可能
Key-ValueAmazon DynamoDB一貫した応答時間で数ミリ秒台
DocumentAmazon DocumentDBMongoDB互換、データ構造がJSON
インメモリAmazon ElastiCacheミリ秒未満レベルのレイテンシーが求められるものに適す
グラフAmazon Neptuneグラフ言語(Gremlinなど)に対応
時系列データAmazon TimeStream時系列関数が組み込まれている
台帳Amazon QLDB銀行などに適する
AWSのDB種別

まとめ

Relational、Key-Value、インメモリまでのDBは把握していました。
しかしそれ以外にも、いろいろなDBの種類があり、有益なセッションでした。
次回はクラウド移行に関するセッションについて記載予定です。